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Channel: 音楽日和
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ROCK IN JAPAN FES 2019 / 国営ひたち海浜公園・2019年8月10日(土)

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昨日は同僚さんと、今年で20周年を迎える音楽フェスのROCK IN JAPAN FESに行ってきましたなぁ。
俺も同僚さんも、このフェスは初めましてで、同僚さんに誘われて俺がスマホにアプリを入れてチケットをとり、チケットが郵送で送られてきてたのでしたな。


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箱入り
家に帰ったらこれ届いてて、一瞬カタログギフトかと。
中にはチケットの他に、マスキングテープとクリアファイルと冊子が人数分、あとは日焼け止めも入ってました。
20周年だからなのか、毎度なのかわかりませんが、それだけでちょっとテンションあがってたね。


で、昨日の朝、わが駅で同僚さんと朝7時過ぎに合流して、すでに汗だく。
暑さ対策はしてきたものの、ヤバいかなと思いつつ、まずは特急で水戸駅へ。
水戸についた時点で曇っていて、そんなに暑くもなくて大丈夫かも?と。
シャトルバスで会場について、スムーズにリストバンド交換して、まずは会場を散策。
とりあえず広くて、マップを眺めながらウロウロとね。
最大のステージのグラスステージに着いたのが、10時20分ぐらいかな。別行動でテント張ってきてた同僚さんともあって、ちょこっと挨拶。
ステージには渋谷陽一さんが出てきて、開始の挨拶をしてましたな。


で、そのままグラスステージでモーニング娘。’19をちょこっと見ることにね。ゾロゾロと黄色い衣装きたメンバー出てきましたが、人数も10人以上いたかな?曲はまったくわからない今の曲から始まったのか、よくわかりませんが知ってるモーニング娘。の印象とそう変わらないかなとね。とりあえず顔見てわかるメンバー居るかなと、モニターをずっと見ていたものの、よくわからなかったです。同僚さんも同様だったようで、じゃあ移動しますかと移動し始めたところで、知ってる曲が流れてきました。そんなステージに慌てて向かうお客さんとも多くすれ違ったし、慌てすぎて転んでる方もいましたな。


そのまま移動して、レイクステージのトップであるdustboxを見ることにしました。3人組のパンク系のバンドで、ラウドなロック・メタルも好きな同僚さんもこちらの方が良いなとね。モッシュは禁止でする人いないものの、お客さんは一緒に歌って飛び跳ねてましたなぁ。終盤はすぐ横で可愛い感じにサークルピットもできてたし、朝からキャッチーで乗りのよい楽曲聞けて良かったのでした。


そこからサウンドオブフォレストステージに移動して、こちらのトップであるlynch.を見ることにね。ビジュアル好きな同僚さんに合わせてでしたが、俺も好きなラウドロックでもあるのでね。周りは同僚さんも含めてV系好きな方々がそれぞれのバンドTシャツ着てヘドバンしまくってましたなぁ。太いデス声からクリーントーンの歌声も聞かせつつ、ラウドでメロディアスな楽曲が心地よく、なんだかあっという間に終わったのでした。日差しは暑いものの、風が冷たく心地よいのでしのげましたなぁ。


続いてお隣のパークステージでSCANDALを見ることにね。遠目から松の木(かな?)越しのモニタを主に見る感じでしたが、メンバーみんな歌えるし、演奏もうまいしで曲は知らないものの楽しく見ることができましたな。ベースとギターのフレーズがどことなくフォールズやフランツフェルディナンドあたりが浮かぶ80年代ダンスロック的な曲があって、なかなか良いなとね。みんな若く美しいしね。ボーカルさんは先日誕生日だったなんてことや、バックステージでのエピソードなんかも話してて、同僚さんもその辺りを楽しんでたみたいですな。


その後はちょっと暑いなと、俺がお酒を購入して、歩きながら呑んでいたら、バズステージでThe Mirrazがやっていたので見ていくことにね。テントのような屋根付きのステージで、テント内はわりと埋まってたので、テントの外から眺めてました。何曲かPVをみていて、とにかく言葉数が多くて早口言葉みたいな歌だなとね。実際にライブ見てみたら、やっぱりものすごい言葉数で早口言葉みたいで、それが一つ特徴的でかっこいいなとね。曲によっては早すぎて聞き取れない曲もあったけど、たいてい聞き取れましたなぁ。トリオ編成の演奏もうまいし、楽曲もよかったので、今度レンタルしてみたくなりましたなぁ。いつもの店で見かけて気になってたのでね。その後、グラスステージでKANA-BOONも少しだけみましたが、何ともさわやかだな~とね。


続いてパークステージでBLUE ENCOUNTを見ることにしました。リハの時点で本気のリハということで、ほぼ本番として歌ってくれてましたなぁ。そんなサービス精神もよいなとね。これまた曲はほとんど知らなかったのですが、銀魂の主題歌やられてたなという印象がね。キャッチーなサビもある激しめな曲という感じで、まぁ今の時代の主流のバンドなのかなとね。音として、なんだかそんな印象を俺は勝手に持ってたし、聴いててもやぱりそう思いましたな。途中で移動したのですが、そのあとに銀魂の曲もやってたみたいですなぁ。同僚さん共々銀魂大好きなので聴きたかったね~。


パークステージからフォレストステージに移動して、同僚さんのお目当てであるthe GazettEを見ることにね。同僚さんは最前でみたいということで、場所取りも兼ねて早めに移動してましたなぁ。俺はステージ脇の木陰にいましたが、暑くなくて快適でしたな・・・油断してると足に蟻が登ってきてたけどね。始まると近くにいた女性客が変貌しましたなぁ。メンバーの名前を呼び捨てで咆哮のように連呼をはじめてね。何度か俺は見てる光景ですが、なとも面白いなとね。楽曲はやはり激しくて美しく、ボーカルもデス声もクリーントーンも織り交ぜて、いかにもビジュアル系でよくてね。もちろん俺も好きですなぁ。お客さんはすごいヘドバンしてて、遠目に頭が激しく揺れる様子をみてるのも楽しいものです。ボーカルのルキさん、前の氣志團万博でいじられてたベロアのスーツ着てましたが、暑くないんだろうか・・・?ビジュアル系も大変だなと思いましたな。


続いて同ステージでMUCCを見ることにね。これまた氣志團万博以来でしたが、ボーカルの達郎さんは以前と同じぐらい髪の毛伸びましたなぁ。そんな氣志團万博ではまじめな学生服でしたが、今回はボロボロの制服?に顔はゾンビ的なメイクしててね。事前に予習たくさんしてたのですが、まだ聴いてないニューアルバムの曲が多かったようですなぁ。それでも大好きな「ハイデ」も聴けたのでよかったです。お客さんはちょっと少なめかなと思いましたが、そのぶんすごい前方で俺も見れたね。そしてすぐ後方ではモッシュピットにサークルが出来まくってて、その前のthe GazettEともまったく違うノリでね。ラウドロックらしいノリともいえたかな。lynch.にthe GazettEにMUCCと、ヴィジュアル系3バンドは、どのバンドもビジュアル系を自覚してて、ビジュアル系好きじゃないお客さんに対して、見たことを後悔させない・見てよかったと思ってもらえるよう気合が入ってて、こういうフェスでいろいろ先入観もなくして音楽楽しめるようになるのはホント酔いと思うのでした。


MUCC終わったのは16時過ぎで、そろそろ休憩かな~とね。公園内には遊園地もあって、子供の水遊び場もあってね、そこで俺はどろどろになった足もあらったりね。またすぐに汚れるんだけどね。グラスステージのあいみょんの歌が聞こえるなと思いつつ、2人で蕎麦やらかき氷やら肉やら食べて、もう終わるな~早いなと。俺はお土産のお饅頭も買ったのでした。


で、パークステージに移動すると、このステージの大トリであるROTTENGRAFFTYが始まってました。デス声も出すもののクリーンな声の印象のほうが強いツインボーカルスタイルでね。何度か映像見てかっこいいなと、このバンドもレンタルして予習してましたな。ヒップホップ的な部分もあったり、民謡というか音頭的な部分も取り入れた楽曲もあったりと、ラウドなミクスチャーバンドだなという感じでね。ボーカルさん2人とギターの方も熱くお客さんを煽ってきてたし、お客さんも後方までノリノリでしたなぁ。最後は思った通りでもありましたが、「金色グラフティー」をね。この曲の頭のギターフレーズから、すごい印象に残ってましたな。それが期待通り聴けたのもよかったですなぁ。そしてこのステージの終わりを告げる花火があがりましたなぁ。数は少なかったけど、一気に煙で目の前が白っぽくなったね~。


最後はレイクステージで、大トリの四星球をみることにね。リハの時点で私服のボーカルさんがお客さんいじりだして、なんでかミスチルの曲を歌ってましたなぁ。もうそこから面白かったね。で、始まるとまずはギターのまさはるさんの声だけきこえてきて、メンバーがグラスステージのライブを見に行ってしまったとね。じゃあ僕一人でということで、白いレオタードを着て出てきて、白鳥の湖を踊られましたな。踊ってる途中にメンバー全員が白いレオタードで出てきましたな。その後はもう笑いっぱなしでしたな。終わらない「言うてますけども」からお客さん巻き込んで盛り上げまくり。いろんなとこにネタ仕込んであって楽しすぎ♪まさかバンプオブチキンの「天体観測」やりだすとも思わなかったな。で、言われるまま掛け合いに参加したり、エアギターやって動き回ったり。でも終盤のMC聴いてたら、なんだかグッと胸に来るものがあったりね。その後もまた笑いに走り、最後にまたにバンプの「天体観測」につながって、気づけば後ろで座ってたお客さんも総立ちになってて、最高でしたなぁ。その後の花火も素敵だったな~。


そんな感じで初めてのロッキンフェスを終えましたな。シャトルバスを待ってたら、グラスステージも終わったようで、花火が盛大にあがってましたな。ほかのステージの4~5倍の量の花火だったかと思います。同僚さんも最高にたのしかったようだし、もちろんまた行きたいとね。来年も楽しみだし、その前にカウントダウンも行くかも~。


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